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ベーシス:Basisとは、現物と先物の価格差のことをいいます。


また、先物取引で、現物をヘッジする際に、現物と先物の価格の変動幅が仮に同じ状態にある
ならば、取引事態が十分にヘッジとしての機能している証拠です。


このため現物の価格変動リスクはなくなります。


現実には現物と先物の価格変動幅は異なるのが当たり前とされています。


ですので、ヘッジが極端に大きく、または小さくなり、先物取引によるヘッジは、現物の価格変動
リスクをベーシス変動リスクに置き換えることです。ベーシスが変動する要因は以下の通りです。



『 時間がたつにつれて縮小します。 』


『 非危険利子率が変動するにしたがって変動します 』



もし仮にベーシスの先行きが拡大すると予想するのであれば現物を買い反対に先物を売ります。


また、ベーシスが縮小すると予測するのであれば、現物を空売りして反対に先物を買うという取引
手法があげられます。ヘッジ効果は高いですが裁定取引では中々難しいです。


一方、最適ヘッジ比率についてですが、現物の値動きと先物の値動きの関係から求められます。


また、統計的に現物の値動きと、先物の値動きの関係を測るためには回帰分析を行う必要があり
ます。回帰分析によって算出されたヘッジ係数はデータが計測された時期や数によって異なる
場合がございます。このため、定期的なヘッジ係数の見直しが必然的に必要となります。


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