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デイトレードの動きを考慮する - 先物取引ではじめるシステムトレード入門





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デイトレードの動きを考慮する



デイトレードの一般的なイメージは、常に相場を動かす大量
の「買い」や「売り」を仕掛けることによって、1回の取引で大
きな利益を上げると思われている感があります。



しかし、実際には、デイトレードは必要な時以外には大きな
注文を出すことはなく、反対に細かい動きで、小さな利益を
積み上げていく人ことが一般的とされています。



デイトレードの手法も幾つかありますが、1回の取引で大き
なポジションを建てて、相場にて強気な勝負を挑むトレーダ
ーもいますが、相場に飲まれることの方が多いようです。



やはり、所詮、相場を力ずくで押さえ込もうと思っても結局は
「一人相撲」になってしまうので、その時々の投資判断を下す
までの動きが鈍くなってしまいます。



デイトレードで必要とされるのは、相場に力で挑むのではなく、
相場の流れに乗るという姿勢が大切です。



こうしたことから、デイトレードで重要なことは、自分がどう考
えるのかということよりも、実際の相場参加者の心理を読む
ことの方が重要とされております。



相場にて、ファンドなどのシステム・トレーダーはこの局面で
はどのような動きを仕掛けてくるのか、また、サヤ取り狙いの
トレーダーはどのように仕掛けるのか?。



このような形で、実際の市場参加者の動き(心理)を予想する
ことの方が、時にはテクニカル分析や、ファンダメンタルズ分
析よりも遥かに重要とされております。



そして、それぞれの市場参加差者である投資家が「この局面
では、こう動くのではないか?」という仮説を立てながら臨機
応変に対応することがデイトレードでは重要です。



それぞれのトレーダーは、自分が持っているポジション、置か
れている立場、トレードの目的、使っているトレード・ツールな
ど、仕掛け方、仕掛けるタイミング手法も異なります。



デイトレードで勝つには、自らから仕掛けるのではなく、引き
ながら受けるという姿勢が重要で、そうすることによって自然
と、相場の動きに合わせることができるようになります。



株式市場も、商品市場を動かす大きな要因は、相場に参加
する投資家の心理の集積が価格という結果に表れます。



上述したような形をシステムに反映することができれば、最強
のシステムでトレードすることができるのですが現実的には難
しいのですが、追求してみる価値はあると思います。


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