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複数のソースからシステムを作り上げる - 先物取引ではじめるシステムトレード入門





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複数のソースからシステムを作り上げる


昨年あたりから、既存の価値観が崩れはじめ、新しい価値観が生まれつつあるように思えて
なりません。これまで常に注目を集めていたものが、以前ほど注目を集めなくなり、反対に
これまで陽の当たらなかったものが注目を集め始めている現象を良く見かけます。



こうしたことから、既存の物が大量に売れる時代は、もう期待出来ません。しかし、いつの時代
でも価値のある物と認識してもらえれば、高値で売れる姿は想像できると思います。



時代の変化がとても激しいうえに、これまで、王道とされていた智慧が通用しなくなりつつある
状態では、今後は長期投資がさらに難しくなると思います。



また、実際に長期投資の場合、システム検証するための労力と費やさなければならない時間
が尋常じゃないので、正直なところ、おススメ出来ません。



もっとも、先物取引の場合は長期でのトレードには向いていません。株取引のように意味も無く
保有し続けてしまうと大変なことになってしまいます。



先物は基本的には短期決戦で挑むべき取引なので、短期で仕掛けるわけですが、短期の方
が確率統計的に良い数値が出でます。また、確率統計的に予測するのが容易なパターンと、
予測するのが難しいパターンが実際に存在します。



例えば、一般的な思考を元に、値動きを予測する場合と、個別に独自の値動きをする相場の
動きを予測するのでは、同じロジックを使用しても、予想が的中する確率は大きく異なります。



確率統計にぴたりとはまるパターンというのは、多くの人々の考えを参考とした上で、統計的
に優位性のある値動きをした場合は、当たる確率が格段に高まります。



個々の数値を変化させることによって、どのような影響があるか、何度も検証することにより、
状況が見えてきますので、やるべきことがクリアになり、システムにも反映されます。


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